医療現場におけるお話しですが、国立成育医療研究センターのチームが、ペニシリンなどの抗菌薬を2歳までに服用した乳幼児は、ぜんそくやアトピー性皮膚炎など免疫異常によって起こるアレルギー疾患の発症リスクが、服用経験のない乳幼児と比べ約1.7倍になるとの調査結果をまとめた、との報道がありました。
<抗菌薬>乳幼児は服用注意を アレルギー発症率1.7倍
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180502-00000006-mai-soci
ぜんそくやアトピー性皮膚炎はもはや現代病とも言えるほど広まっています。
ここにも菌の関わりが出て来ています。
抗菌、殺菌、滅菌、菌バランス・・・・まだまだ難解なカテゴリーです。