口腔菌の腸内・免疫活性化の影響について

口内の細菌が腸で増殖することで、腸内の炎症が引きおこされる可能性がある論文が、
2017年10月20日、科学誌『Science』に掲載されました。
その詳細が『ニュートン誌』に紹介されました。


※『ニュートン誌』より引用。


※『ニュートン誌』表紙を引用。

慶應義塾大学(本田寶也教授)と早稲田 大学(服部正平教授)による研究です。
免疫が正常でない時には、口内の細菌が腸で炎症をおこす内容の他に、
消化管に炎症などを引きおこす、原因不明の「クローン病」などの治療にもつながる成果として注目されています。

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